インクジェット印刷(フルカラー)
PCやスマホで製作したデジタルデータをそのままトートバッグの生地にインクジェット方式にてプリントします。
写真やグラデーションなど、色数の多いフルカラーに最適な印刷方法です。
版が不要なので小ロットでも格安で印刷できます。
フルカラーインクジェット印刷見本
- フルカラー印刷やグラデーションの表現が可能で、デザインに幅が広がります。
- 写真やグラデーション入りのイラストもフルカラーで印刷できます。
モノクロインクジェット印刷見本
- インクジェット印刷であれば、シルクスクリーン印刷では表現できない単色グラデーションなど濃淡を表現できます。
データの白部分は生地色で表現(白は印刷されない)
- 印刷デザインに白がある場合は、白は印刷されずヌキ(下地の色)となります(白インクは対応しておりません)。
特徴
- 写真やイラストがフルカラーで印刷できます。
- 白は印刷されません。
- 版が不要なので小ロットでも格安で印刷できます。
仕上がりイメージ
- 印刷データとインクジェット印刷された商品は、色味が若干異なります。
- 色の再現性はプリンターに依存します。
- インクジェット印刷は商品にインクを塗布するため、商品の生地カラーによって発色が異なります。
- 印刷デザインに白がある場合は、白は印刷されずヌキ(下地の色)となります(白インクは対応しておりません)。
- 線幅(印刷部)0.2mm以上、ヌキ幅(印刷と印刷の間)0.5mm以上が推奨サイズとなります。
※細かいデザインの場合カスレやツブレが発生する場合がございます。
仕上がりイメージは下の画像にてご確認ください。
全て同じデータを印刷しております。
対応できるバッグ
コットン・キャンバス素材のナチュラルカラーとホワイトカラーのみ対応可能です。
※濃い生地の場合は、CMYKのインクが発色しないため、印刷することができません。
インクジェット印刷の注意点
- お客様からいただいたデザインデータをそのまま印刷します。完成品とお客様のイメージしている色とは、ご使用のモニターや環境によって多少見え方が異なる場合がございます。
- インクジェット印刷は商品にインクを塗布するため、商品の生地カラーによって発色が異なります。
- 印刷デザインに白がある場合は、白は印刷されず、ヌキ(下地の色)となります(白インクは対応しておりません)。
- DIC、Pantone等での色指定はご対応できません。
- 布地へ直接インクを吹き付ける手法で印刷するため、印刷が拡散する可能性があります。そのため、細かいデザインの場合カスレやツブレが発生する場合がございます。
印刷部(線幅等)0.2mm以上、ヌキ部(印刷と印刷の間)0.5mm以上が推奨サイズとなります。
- プリンターの特性上、プリント指定した位置より数mm程、上下左右にずれることがございます。
- プレス機による定着が必要なため、若干プレス跡が残る場合がございます。
インクジェット印刷の料金について
既製品インクジェット印刷は、印刷範囲に応じて料金が変動します。
以下のサイズを基準に印刷料金を算出しております。
- 150×150mm以内
- 250×250mm以内
- 350×350mm以内
※バッグ本体の印刷可能範囲を超えての印刷は出来ません。
例1
バッグ:H53005 / コロリドコットンバッグ(M) ナチュラル
バッグ印刷可能範囲:横280×縦280mm
実際の印刷サイズ :横249×縦234mm
見積時印刷サイズ :250×250mm
※デザインの縦、横の端から端までの一番長い箇所の長さを元にお見積料金を計算します。(デザインが入っている部分のみの面積計算ではありません。)
例2
バッグ:B51248 / 厚手コットンレギュラーバッグ ツートン(L) ナチュラル×ブラック
バッグ印刷可能範囲:横350×縦215mm
実際の印刷サイズ :横350×縦111mm
見積時印刷サイズ :350×350mm
※長辺が250mmを超えている為、350×350の価格帯でお見積します。
おまけ ~トートバッグ工房にカスタマイズ加工やオプションサービスが豊富な理由~
販促バッグを販売しているサイトは日本にたくさんありますが、当店のように、タグ付けやハトメ取り付け、刺繍加工など、カスタマイズ加工の種類が豊富なサイトはあまりありません。なぜ、トートバッグ工房では、他社でご対応できない加工ができるのでしょうか。それは、皆さまの「あったらいいな」をカタチにしたくて、仕入れ・販売するだけではない、「モノづくり」にチカラを入れているからです。他社ですと外注しているような加工サービスも、トートバッグ工房では社内工場で対応が可能です。
また、短納期サービス(ダイナマイト便)や価格保証サービスがご対応できる理由も、社内で加工対応していることが、大きな理由の1つです。
全ての工程をお見せできないのが残念ですが、社内工場をこちらの動画でご紹介させていただきます。